May 2018 @ WHITE RIVER AMPHITHEATRE, Auburn, WA –
“Sabroso Craft Beer, Taco & Music Festival” という長い名前のイベントにやってきました。
早い話、クラフトビールを飲んでロックを楽しもう、というイベントなのですが、まぁ、正直クラフトビール、という部分はどうでもいいです。(・・・言っておきますが、シアトルエリアの地ビールは質・量ともに最高ですよ。)
開場後しばらくしての入場で、トリ前のペニーワイズからの参加となりました。
・・・ペニーワイズ。
バンド名は知っていましたが、音は聞いたことがありませんでした。
いやー、かっこいいですね!
ピットエリアに入っていきなりニルヴァーナの「テリトリアル・ピッシング」でハートを鷲掴みにされました。
シアトルエリアでライブをやるときだけこの曲を演奏するそうです。
さらにハートを鷲掴みされたのは、このベーシストです。
ピック弾きでフェンダージャズベをこんなにかっこよく鳴らす人を初めて見ました。
もし自分がミュージシャンでレコーディングをする機会があるなら、この方を呼んでセッションしたいなと思いました。(絶対にそんな機会はないけど。)
おそらく普段のライブではお約束なのだと思いますが、ベン・E・キング「スタンド・バイ・ミー」のパンクカバーは盛り上がりました。こういうスタンダードナンバーをパンク流に解釈するというのは彼らのようなアメリカのパンクバンドがハシリなのでしょうか。
ピットエリアのお客さんもまぁまぁ盛り上がります。
ライヴの最後にスタッフ、ゲストをステージに上げてカオスな感じでフィニッシュしました。
トリのオフスプリングまでのセットチェンジの間にお楽しみがありました。
ひょっとしてイチローや大谷翔平よりもアメリカで有名な日本人かもしれません。
フードファイターの「Koba」こと、小林尊(こばやしたける)氏が登場しました。
数々の大食いで世界記録を持ち、オフスプリングのデクスターが大ファンであることを公言している小林さん。
ステージでタコスの大食いを披露しました。
無事完食するとテーブルに上がってお腹を見せてくれました。