September 2018 @ TRACTOR TAVERN, Seattle, WA –
2年ぶりに少年ナイフがシアトルに戻ってきました。
少年ナイフと同じ大阪出身の女性ボーカルを中心に、シアトルエリアを拠点として活動している Ichi Bichi さんも見たかったのですが、スケジュールの都合で断念。
会場に滑り込んだ時には2番目のアクト、Bad Saint がライブ中。
骨太のロックでなかなかカッコよかったです。ボーカルはこれまた女性なのですが、まだ大学生とかなんだよな確か。 シブい。
で、セットチェンジ。
あれ?
ドラムのリサさんが自らサウンドチェック。
そして改めて少年ナイフ登場。
LA在住のアツコさんがベーシストとしてフィーチャーされている、自分にとってはナイフ最強の布陣です。
いやしかしフロアはちょっとカオスだったな。
ちゃんと見たいおっさんおばちゃんと、ちょっと暴れたいお兄ちゃんお姉ちゃんとで小競り合い。というかほぼ殴り合いの喧嘩。
少年ナイフのライブでこんなのに巻き込まれるとは思ってなかったぜ。
まぁどっちの気持ちもわかるのでなんとも言えない。
でも少年ナイフがまだまだファンの間で熱いのは分かった。すばらしい。
ドラムのリサさんがナオコさんに紹介されて、
スシ食っただの英語で話していて面白かったです。
ちなみにこの二人はメキシカンを食ったそうです。
「ロケットに乗って」「コブラvsマングース」らはやっぱり盛り上がりますが、基本的に新曲中心の構成です。
懐メロ大会にならず、それでも盛り上がりをちゃんとキープできているのはすごいなと思いました。
自分は大阪人じゃないですが、日本人としてもっともっと誇るべきバンドだと再認識しました。
(21:50-23:05)