November 2018 @ SHOWBOX, Seattle, WA –
元ブラッククロウズのクリスロビンソンのライブを2年ぶりに観ました。
会場は前回の Neumos から数ランク上がった Showbox。
会場窓口にて当日券を28ドルで購入。
安い!
オンライン購入は便利ですが、値段的には追加の税金・手数料で当日券を超えてしまいます。先に購入した人が損をするという矛盾。 もちろん売り切れのリスクを回避できるじゃんといえばそれまでなのですが。
ショーはジャムバンドに有りがちな二部構成。
前座はありません。
予定時間を15分ほど過ぎたころ、バンドメンバーがステージにふらっと登場。
いったん始まるとあとはひたすらクリスロビンソンのソウルフルな歌とカッチリとしたバンドメンバーの演奏に身を任せるだけ。
ジャムバンドのオーディエンスらしく、フロアもグイグイ来てます。でも全体的にはリラックスモード。軽くストロークするドラマー、動かないギタリスト&ベーシスト含めガツガツしたハードなロックのノリは少なくともステージングからは感じません。
もちろんハッパ臭いのはこの手のライブには付き物ですが・・。
1時間ちょいで前半のセットが終了。
バンドメンバー全員がいったんステージを降ります。
後半が始まるまでのインターバルがかったるくてここで帰ろうかなとも思いましたが、一時的に空いたフロアの前方を確保できたのでしばらく我慢することに。
きっかり30分の休憩時間が終わり、よりアップテンポでハードロッキンな後半戦がスタート。
最前付近からはお爺さんなクリスの風貌がよりくっきり。
でもまだ52歳だからね。
いやもう52歳だから当然といえば当然なのか。
歌よりもどちらかというとクリーントーンのギターカッティングのほうが気持ちいいという感じ。たまに自分でもソロを弾きます。
バスの最終便の時間が迫っていたため、トイレからちょっとだけステージの様子を眺めたのち、
まだまだ続くステージに後ろ髪ひかれながら会場を後にしました。
(21:20-??)
# あとで下のセットリストを見てガッカリ・・。 アンコールにストーンズのタイム・ウェイツ・フォー・ノー・ワンをやったんじゃん!