May 2019 @ SHOWBOX AT THE MARKET, Seattle, WA –
パールジャムのギタリスト=マイク・マクレディが UFO のカバーバンドを引き連れてチャリティーショーを行いました。会場はシアトルダウンタウンど真ん中、キャパ 1,100 の Showbox です。
パール・ジャム関連のグッズやNFL地元シーホークスの選手が出品したお宝などが 10 万円単位で落札されていく一連のチャリティオークションが終了した後、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが壇上に登場。
前座を務めたチャドがメインアクトの Flight to Mars を紹介してパフォーマンスがスタート。
キーボードとツインギターを含めた6人構成の Flight to Mars。
ステージは目の前なのですが、フロア右側に陣取ったせいで、向かって左サイドを定位置としているマイク・マクレディが若干遠い・・。
たまーにリードギタリストやボーカリストのところに寄ってきてはくれるんですけどね。
マイケル・シェンカー張りのフライングV が彼のメインギター。ハムバッキングなぶっとい音色でブイブイとリフを刻んでいきます。
UFO については、ラジオのクラシックロック局でヒットソングをたまに耳にするぐらいで、ほとんど知らないのが正直なところ。
コテコテの80sメタルだと思っていたのですが、ウィキペディアとか見てみると60年代から活動しているバンドなんですね。ということはディープパープルやブラックサバスなどと肩を並べる息の長いグループなのか。
ちらっとステージサイドに目をやると、前座と前説を務めたチャド・スミスがステージに視線を送ってました。トイレの横で見ていたので、ちょっとの勇気をもって声を掛けようと思えば掛けられたなー。
本編が終わり、アンコール。
するとここまで UFO 一辺倒だったのに、いきなりレッド・ツェッペリン攻勢。ギターもレスポールにスイッチ。
個人的にここだけは曲名も曲順もばっちり。w)
「Ramble On」「Immigrant Song」「Thank You」でした。
しかし前座含めると5曲がレッド・ツェッペリンですか~。どんだけ好きなんだこの人たち。
1 時間半の演奏が終わるとマイクが寄ってきて、
ギターピックを配り始めました。
で一枚ゲットー!
マイク、じゃなくて、マイケルかー。
40台も後半に差し掛かって、ひょっとして人生初めてのギターピックゲットかもしれん・・。最初で(ひょっとして最後の)ピックがパール・ジャムかも!
(22:31-24:07)