May 2019 @ DIMITRIOU’S JAZZ ALLEY, Seattle, WA –
ストーンズのバックコーラスと言えばこの人=ニューヨークブルックリン出身のリサ・フィッシャーがまたジャズ・アレイに来てくれました。
この4年で4度目のシアトル公演だと思います。
元々はこの前日にローリング・ストーンズのシアトル公演が予定されており、本人達とその元サポートメンバーを2日続けて見るのも面白いなーと思いスケジューリングしたのですが、ミック・ジャガーの手術によりストーンズのツアーが延期。(泣)
昨年は別の会場でシアトルシンフォニーとの共演が話題となったリサ・フィッシャーでしたが、今年はトリオのグランド・バトンを従えてのパフォーマンスです。個人的にはジャズ・アレイで2年ぶり3度目となります。
もう定位置と化している一階最後列のバーカウンターに座り、まずはシアトルのクラフトビール Ruben の黒を流し込みます。
うまい!
19:30開演のほぼ定刻通りにリサ・フィッシャーがステージに登場。
ポリスの「Messages In a Bottle」をしっとりと歌い上げます。
続いてまったく原曲の面影のないレッド・ツェッペリンの「Rock n’ Roll」と「Immigrant Song」。
ご本人のヒット曲「How Can I East the Pain」はやはりいい歌ですね。もっとオリジナルを演ってもいいよなぁ。
ストーンズからは「Miss You」と「Jumpin’ Jack Flash」。
アレンジは以前よりも進化していました。
「Gimme Shelter」はなし。
1時間半の公演後、JJF でエモーショナルなソロを弾いたギタリストのJC Maillardに、「Great show!」と声を掛けたついでに握手していただきました。w)
(19:35~21:10)