TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS / THE LUMINEERS

August 2017 @ Safeco Field, Seattle WA

MLB シアトルマリナーズの本拠地、セーフコフィールドのグラウンドに初めて降り立つ!

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セーフコフィールドのライブはレアだが、日本人からすると、トムペティ&ハートブレーカーズのライブもレア中のレア。

30年以上、来日してない。

当然自分はトムペティライブ初体験。

そしてその前座はルミニアーズ。

好きなジャンルじゃないけど、野外でいい感じにチルアウト。

トムペティ―とその仲間たちは夜9時過ぎに登場。

トムペティマニアじゃないけど、ほとんどの演奏曲を知っている。

しげやんの教育のおかげ、ともいえるんだけど、ラジオでも頻繁に流れているせいもあるんだろう。

今流行っていて、レッチリのライブでも使われていた、音に反応する電飾。

後方のモニターが見づらくなるのであまり好きじゃない。

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メンバー紹介でマリナーズの帽子をかぶって喝さいを浴びていたドラムのスティーブフェローニ。

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「日本製の安いギターを買って・・・」というトムペティ定番のメンバー紹介を受けていたギターのマイク・キャンベル。

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その後、なぜかスピーカーが飛んでしまい、無音のまま Crawling Back to You を終えるというハプニング。

ブーイングの嵐で「We can’t hear you!!」という大声が上がったのに、最近のミュージシャンは、イヤホンでモニターしているから気が付かないんだよね・・・。

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Refugee、American Girlという定番曲を後半にもってきて約2時間のライブは終了。

さらに同会場で行われるイーグルスのライブチケットを25%オフで購入できるという特典付き。(行かないけど)

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このライブの1か月半後、トムペティは急逝してしまいました。

したがってこれが人生最後のトムペティライブとなりました。

トムペティ、Rest In Piece です。

ありがとう。さようなら。

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★★★★☆

ONE OK ROCK

August 2017 @ Showbox SODO, Seattle, WA –

わずか半年ちょっとでシアトルを再訪したワンオクロック。

会場のライブハウスはアメフトのスタジアムに近いのですが、運悪くプレシーズンゲームと重なり駐車場確保に一苦労。ぐるぐる巡り巡ってどうにか無料スペースを確保しました。 Continue reading “ONE OK ROCK”

METALLICA

August 2017 @ CENTURYLINK FIELD, SEATTLE WA –

くっそー、席がわかんなくてスタジアムのコンコースをうろうろしてたらライブが始まってしまった。

しかしすごい人だ。スタンド最上部までぎっしり。

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個人的にメタリカのライブはメタルマスターを完全再現したサマソニ以来で、単独公演となると98年の代々木競技場以来?! ってことは約20年ぶりかー。

なのにあえて安い後ろの席を取ったので、ステージまで遠いー。

でもシアトルダウンタウンの夜景と相まって、ちょっときれい。

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最新アルバムからの曲では、メンバー全員で和太鼓を叩くパフォーマンス。

若頭的なジェームズ・ヘッドフィールドはよく似合ってるんだけど、カーク・ハメットが太鼓に向かっているのを見るとなぜか笑っちゃう。w)

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太鼓が終わると、そのカーク・ハメットとベースのロバート・トゥルージロがステージ前の花道でジャムったのが印象的でした。

まぁコアなファンからするとお約束なのでしょうが、個人的に聞きたかったSeek & Destroy を本編最後にやってくれて大満足。

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アンコールに Battery と Nothing Else Matters。

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そして最後はこれまたお約束の Enter Sandman!

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LADY GAGA

August 2017 @ Tacoma Dome, Tacoma WA –

レディー・ガガ、もちろん初めて観ます。

場所はシアトル南のタコマ市にあるタコマ・ドーム。

さいたまスーパーアリーナサイズの会場です。

まだ準備ができていないとかで、スタートが大幅に遅れましたが、カウントダウンが開演時間を知らせてくれます。

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ご覧の通り席が遠いので最初は何をやってるのかよくわかりませんでしたが、

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Poker Face あたりからだんだんと大掛かりなステージセットが顔を出します。

まずはこのすごいライティング!

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ステージ後方のディスプレイもマックスに活用されます。

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そしてなんだこれー。

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メインステージから橋を渡って複数のサブステージを渡り歩きます。

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フロア内の円形ステージが浮き上がります。そして切れ目なくダンス!

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中央のステージではピアノでしっとりと歌い上げます。

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はっきり言って美人じゃないですが、存在感があります。

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またメインステージに戻ってパフォーマーとともに歌&踊り!

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Born This Way も感動しました。

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アンコールは Million Reasons をしっとりと歌い上げ、そのままステージ下に消えていきました。

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この時点でもう 2017 年のベストライブに決まった感じです。

大ファンというわけではないので、事前情報なしにライブを見たのが良かったのかも。

ガガ様、なめてました。

すべてのセットが驚きと感動の連続でした。

素晴らしい歌手だし、パフォーマーだし、演出家ですね。

なんでこんなに人気があるのかようやくわかりました。

 

GREEN DAY

August 2017 @ White River Amphitheatre, Auburn WA –

最初にグリーン・デイの単独ライブを観たのは20年前のダラスのライブハウスでした。

その後サマソニやメッセでライブは観ていたのですが、実はアメリカン・イディオット以降のグリーン・デイは初めてだったりします。

でもって最新作レボリューション・レディオは個人的にグリーン・デイのアルバムの中でもベスト作品のひとつだと思っているので、シアトル郊外の野外シアターでのこのライブを楽しみにしていました。

なおかつ運よくモッシュピットのチケットが取れたのですが、会社を出るのが遅くなり、なんと遅刻してしまいました!Know Your Enemy を場外で聞くのはつらい!

好きでたまらない Revolution Radio でフロアに滑り込みセーフ。

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自分も全開で行きます。

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そしていろんな場所から楽しみます。

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Holiday、Boulevard of Broken Dreams とか、アメリカン・イディオットの曲がやはり人気がありますね。

Welcome to Paradise はグリーン・デイとの出会いの曲の一つでもあるので感慨深かいです。

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その後の Basket Case、She というのは

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もう鉄板の流れですね。

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ただ、長時間やっている割には曲が少ないというか、

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MC とかカバー曲とかコール&レスポンスとかどうでもいいんで、

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新旧のパンクでポップな曲をガンガンやってほしいです。

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特に新譜からの曲が少ない!

Revolution~ の後は Youngblood と Still Breathing だけかよー。  Still Breathing はビリー・ジョーがギターを弾いているイメージだったので、ハンドマイクで歌ったのにはちょっと拍子抜けしました。

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アンコール一発目は American Idiot。

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そして、締めはビリー・ジョーの弾き語りで新譜から Ordinary World。

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そして Good Riddance。

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メンバー再登場で See you again!

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セットリストに若干不満はあるにせよ、久々に両足が筋肉痛かっ?!ってぐらい楽しみました。

 

 

THE WHO

July 2017 @ The Colosseum at Caeser’s Palace, Las Vegas, NV –

ザ・フーがシーザーズ・パレスで短期5日間の常設公演をやると聞いて馳せ参じましたラスベガス。

これはザ・フーの歴史においてもエポック・メイキングな出来事だぁ! ということでチケット発売日に初日の遠い2階席をゲット。 Continue reading “THE WHO”