Welcome back to Burps Online!

Burps Online へまたようこそ。

Concert Review from Texas>While My Guitar Gently Burps としてサイトを開設してから20年。

Burps Onlineと改名しコンテンツとカテゴリを増やしながら、子供が生まれた2009年に更新を停止してから8年。

再開するきっかけがなにかあったわけでもなく、どこまで更新できるかもよくわかりませんが、Microsoft Azure上にセットアップした WordPress を使ってちょこちょことライブの感想など書きたいと思います。

トップの URL は http://burps.online です。

 

追伸:

↓ 今日ライブに行く予定だったダニー・ハリソン。

ジョージ・ハリスンの息子。

自分の体調不良につき残念ながらパス・・・。

SOUTHERN CULTURE ON THE SKIDS

November 2017 @ Tractor Tavern, Seattle WA

20年前の初回フジロックのメインステージトップバッターは、フーファイでもなく、レッチリでもなく、ましてやレイジでもなく、このサザン・カルチャー・オン・ザ・スキッズ。

シアトル北西部のシャレオツなエリアのライブハウス。

時間の読みを間違えて、10時半に着いたらもう始まってた。

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軽快なロックンロール。

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お客さんにチキンナゲット投げさせてた。

っていうか、暗闇のなか鶏肉が飛んでくると怖いぜ。

2日間公演で、両日ともにほぼソールドアウト。

なにげにすごい人気だ。

 

終演後、メンバーがバーでビールを飲んでいたので、ボーカル&ギターの方にセルフィーお願いしたんだけど、あまりにも暗すぎて、まったく写ってなかった・・・。

初のセルフィー失敗。

やっぱ予行演習してフラッシュが必要かどうか確認しておくべきだったな。w)

 

★★★★☆

MORRISSEY

November 2017 @ Paramount Theatre, Seattle WA –

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個人的には2002年の大阪サマソニ以来じゃないかな。

モリッシー。

シアトルでも割と大きめの会場。

前座なし。

フロアのトランスジェンダー感が半端ない。

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やっぱりスミスの曲で盛り上がる。

意外にもアメリカでも人気があったんだな。

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お約束と言えばお約束なんだけど、

Meat Is Murder の残虐映像は見てらんなかった。

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マイクを二度ほどフロアに落としてあたふたしていたけど、

2時間近く熱演してくれました。

 

そういえば、なんか、ジョニー・マーがアメリカ北西部に住んでいるそうです。

もちろん飛び入りとはなりませんでしたが。

 

★★★★☆

DEPECHE MODE

October 2017 @ Key Arena, Seattle WA

日本に来ない超大物デペッシュ・モード。

知っての通り、西洋ではスタジアムクラスのバンド。

意外に早く開演したせいか、また遅刻してしまったけど、ここアメリカのシアトルでも2万人弱収容のアリーナが超満員。

正直、バンドについて詳しくないんだけど、知識の有無に関係なく楽しめる感じ。

デビッド・ボウイのカバーもあり、緩急に富んだ内容。

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Personal Jesus のギターの鳴りがとてもいい。

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デイブ・ガーンってもっとグダグダしているイメージがあったんだけど、結構キビキビしているのね。

ストテンのスコット・ウェイランドとキャラと動きがダブる。

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なぜか花道がフロア右側にしかないんだよね。

スタンドの後方で小さくなりながら見ていたけど、映像交えた2時間ほどのセットにとても満足しました。

 

★★★★☆

ARCADE FIRE

October 2017 @ Key Arena, Seattle WA

去年フジロック2016で中日のトリを飾ったアーケードファイアー。

個人的には数年前の新木場スタジオコースト以来かな。

シアトルの会場は、その3倍以上はあるアリーナだけど、お客さんを入れていないブロックがあったりして、満員とは言い難い状況。でもスタンディングのフロアはギッチギチ。

そのフロア中央にステージがあって、ボクシングのアナウンスとともに、お客さんの合間を縫うようにバンドメンバーが入場してくる。

360度のステージにもロープが。

新譜のエレクトロな感じがどう出るんだろう思っていたんだけど、すごくライブ映えしてました。音の重厚感で勝負するギターバンドの欠点は、ライブだとただ単にやかましく聞こえること。

隙間の多い新譜からの曲は、ビートが中心なのでとても聞きやすい。

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そして、ライティングがすごいんだ。

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ものすごくお金と手間がかかってる感じ。

ラストはお約束の Wake Up。

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終演後の会場外でもコーラスが鳴りやみませんでした。

 

★★★★☆

GORILLAZ

September 2017 @ Key Arena, Seattle WA

今年2017年のフジロックのトリも飾ったゴリラズ。

そのボーカルはおなじみデーモン・アルバーン。

ソング2は野球場でよくかかるけど、アメリカ人はブラーってバンドは知らない気がする。

というかデーモン・アルバ―ンといえばゴリラズ。

お客さんもすごい。 ほぼ満員。

デーモンは、ステージにふらっと現れて、ヒップホップアーティストらとコラボしながら、わりと普通に進行していく。(デ・ラ・ソウルとのコラボがこの日はなかったのが個人的には残念。)

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デーモンがアメリカでウケるって、なんか知らないけど感慨深い。

ブラーは言うまでもなく、オアシスなんかよりも遥かに人気があると思う。

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Clint Eastwood。

アンコールで、アイダホで作ったという未発表曲を披露。

うまくいかなくて最初からやり直してた。

予想外の出来事に映像もボロボロになってた。w)